トキワ荘マンガミュージアムに行きました
動かす脳の場所が全く違う世界にひたりました。
5月30日、あのトキワ荘の住民だった水野英子さんといっしょに、豊島区のトキワ荘マンガミュージアムに行くバスツアー。地元の共産党後援会の主催です。86歳になる水野さんが同じご町内にお住まいで、案内を快く引き受けていただいたことから実現しました。マイクロバス定員いっぱいの27人が「水野先生に会える」と早々に申し込みました。
行きのバスの中からずっと、水野さんは手塚治虫さんとの出会い、赤塚不二夫さんや石ノ森章太郎さんといっしょに作品を作ったこと、それまでにない漫画のジャンルを切り開いたことなどを話し続けました。なんて貴重な話が聞けたのでしょう。
階段の軋みまで再現されたトキワ荘は、当時の生活や文化まで感じられましたが、単に有名な人の家を再現したのではなく、漫画を愛する人たちの熱意が表れていると感じました。
何よりその熱意を感じたのが周りの商店街でした。説明をしてくれたのもミュージアムのスタッフではなく町会長さん。トキワ荘があったことが誇りで、この再建をきっかけに、トキワ荘のあるまちづくりをしています。漫画家たちが通ったラーメン屋さんは健在で、銭湯の跡地も案内されました。トキワ荘の住民が書いた漫画をほとんどそろえてタダで読めるお店も!そこで手に取った水野さんの『白いトロイカ』、あ、これ持ってた!漫画なんてという親に隠れて机の引き出しに隠して読んでたよ!
帰りのバスの中では、後援会の企画らしく、私と赤石ひろ子さんがあいさつし、私は今焦点の上下水道料金の問題を話しましたが、漫画に浸って、楽しい時間を過ごしたのに、なんで無粋な話でしょう。暮らしに汲々とするのでなく、精神が豊かになる時間に浸れるような生活をしたいものだと、喋りながら思いました。
12月にはトキワ荘商店街で水野さんの作品を並べる企画が行われるそうです。今度は一日中そこに浸っていたいの思います。










