井口まみ
井口まみ井口まみ

憲法をめぐる国会の攻防を聞いて

7月20日、畑野君枝衆院議員をお呼びしての「憲法と暮らしを考える 日本共産党のつどい」、第二会場も用意して、64人の参加で大盛況でした。憲法審査会で大奮闘している「時の人」の話を聞こうと、「こういう会に初めてきた」という方が次々とこられ、多くの人が危機感を持ち、何かをしようと思っていることがわかりました。第二会場は電波が悪くて、ちゃんと見られなかったとのことで、本当に申し訳ありませんでした。

最初に流した「 憲法9条の歌 『輝け9条』6月編」は感動でした。歌もいいのですが、挿入されていた17歳の青年の訴えが胸に響きました。

畑野議員は今国会最後の憲法審査会での意見表明の動画をもとに憲法がいかに「私たちの毎日の生活に密着しているか」を平和、暮らし、民主主義の三つから明らかにしました。参加者の感想でも「憲法というのはとても身近なものだと感じた」と、畑野さんの想いが通じたことがわかりました。

同時に、50人の憲法審査会で、「今の憲法を変える必要はない。それどころかきちんと守ることが必要」と訴え続けているのが日本共産党しかないことの危機感が募りました。しかし、今回の通常国会をとおして、ついにどこを変えるのか、とか、何を盛り込んだらいいのか、とかいう話は一切出なかったこと、それは日本共産党が短い時間の中でも今の憲法の重要性を説くことで、言い出せなかったのだということを畑野議員は力説。今盛り上がっている国民の「憲法守れ」の大きな世論が会見論者の手を縛っていることもまた、よくわかりました。

わたしも今の市政がいかに憲法が蔑ろにしているかを告発。住民基本台帳を抜き書きして自衛隊に若者の名簿を提供していること、高齢者の住むところを奪うなど具体的な人権を侵害していることなどを報告し、憲法が暮らしの中で生きてこそ、安心して暮らせる川崎になると、市政の転換を訴えました。

初めて共産党の催しに参加したという方は「自分もできることがあるなら何かしなければと思った。きてよかった」と述べ、別の女性は「若い人がいないと嘆いていたけれど、国会前の映像は励みになる。畑野さんの話で、こういう行動が改憲派の手を押さえていると言われて、頑張ろうと思った」など、の感想を寄せてくれました。