たくさんの願いを背負って、3期目へ。がんばります!
さくらが咲いて、選挙が終わりました。たくさんの皆さんのご支援に心から感謝します。
毎日、20ヶ所近いところで10分程度の街頭演説をしてきました。人があまりいないと思われるような路地裏が多かった。でもそういうところに出てこられて、また駆け寄ってきて、本当にたくさんの方から、「絶対に生田浄水場を残してほしい」「保育園を作ってください」「震災でまた仕事が来なくなった。どうすればいいのか」など、切実な願いを託されました。私の手をぎゅっと握って「母を介護しています。ほんとうにたいへんです。特別養護老人ホーム、絶対に絶対につくってくださいね」といわれた方の必死の顔を忘れることができません。こうしたたくさんの思い、願いを背負って、新しい4年間に踏み出していきたいと思います。
生田浄水場と多摩区の地下水を残そうという政策への反響は半端ではありませんでした。その政策を知らせるチラシは、毎日増刷するほどでした。ちょっと側溝を直すのとは違い、これだけ大きなインフラの整備をどうするかという問題です。2年前、取り組み始めたときには本当にできるだろうかという思いもありました。しかし、毎日寄せられる激励の声、メール。すれ違う車の中から「浄水場残せよ!」と叫ぶ人。すれ違いざまに「がんばれ」という人。チラシをまじまじと読んで、「本当か」と聞いてくる人。これだけの人たちが安全な水を求めていることを、本当に実感しました。「絶対にあきらめてはいけない」と改めて決意しています。これは私の市民のみなさんへの公約です。命の水を守るという公約をあきらめるような政治家であっては、絶対にいけない、とこの選挙の中でみなさんにお約束しました。
ちょうど選挙の直前に多摩区のスポーツセンターができ、温水プールがとてもにぎわっていました。あきらめずに市民の願いを議会に届け続けること。それが私の仕事です。プールは20年かかりました。浄水場はそんなにかけるわけにはいきません。大きな市民の皆さんの運動とごいっしょに頑張り続けたいと思います。
どうぞひきつづき、ご支援をお願いします。