「住まいは人権」を学習しました
「住まいは人権」。よく言われているようで、実は日本ではまったく保証されていない。このことを広く知らせ、人権を確立したい。そんな学習会を1月22日にやりました。主催は日本共産党川崎市会議員団。いろいろやってますよ〜。
講師は和洋女子大学名誉教授の中島明子先生。プロフィールを伺いましたが、学生時代から「住む」ということの意義を問い続けて、山谷のドヤ街での救援活動をされてきた方です。
「ホームレスに対して『仕事をしてアパートに住めるようになって自立しなさい』っていうでしょ。あれは間違い。住むところをまず確保しなければ人は職につけない。『職』より『住』が先!」安心して、追い出される心配のない家に住むことが、心の安定を生む」。当たり前なんだけど、それができない社会になっていることを痛感します。
住まいが人権であることを、学校教育や社会教育で学ぶ機会がないことが、日本の特徴だというお話も。せ家庭科の時間に「住居」の単元があるのです。ああ、そうだったっけ。でもその時間があまりに短い。
コミュニティの中にいろんな世代の人がいることが理想だというのは、ヨーロッパでは当たり前。なので、デンマークなどでは質の良い公的な住宅を建てて、家賃が払えない人たちには家賃補助を出して、一緒に住めるようにするという手法をとっている。
などなど、住まいは建物だけでなく、コミュニティの形成という役割も持たせ、生きる場所として考えるという、広い視野を与えてもらいました。だとしたら、公的責任を果たすべ市営住宅はもっと改善の余地があります。持ち家だからいいというわけにも行きません。やはり家賃補助を研究してみたいです。いろんなことを考えた学習会でした。







