井口まみ
井口まみ井口まみ

いよいよ告示日です

4月2日宣伝明日、いよいよ川崎市議会選挙の告示日を迎えます。何回やっても緊張します。この4年間の通知表みたいなものですから。市民の皆さんは、どう評価されているでしょうか。

おもえば、ちょうど4年前、選挙の直前が東日本大震災でした。議会の最終日に震災が起き、街頭宣伝などやっている場合ではなく、募金を訴え、物資を集め、避難されてきた方の生活支援に奔走していました。原発事故が起こり、水も食べ物も不安が広がり、生田浄水場の大切さが身に染みました。市民の命と暮らしを守る自治体のありかたを、様々な場面で感じ、そのことをそのまま選挙戦の中で訴えていた気がします。4年たって、市民の安全安心はどうなっているか。遅々として進んでいない感はありますが、生田浄水場の井戸が残ることになったことは大きな前進でしょう。多摩区で生田浄水場を残すためにがんばるのは、全市の市民への責任です。安全安心のかわさきにするために、絶対にあきらめずに頑張りたいとおもいます。

掲げた公約をひとつひとつ実現まで粘り強く取り組むこと。ムダな大型開発をやめさせることに、一貫して取り組むこと。そして、なんといってもこの選挙の大きな争点は、戦争する国にしないこと。おなかの底から出てくる怒り、願いを市民の皆さんと共有して投票日に形にできるように、最期まで政策を訴えてきたいと思います。

この選挙は、ネットが解禁になって最初の地方選です。投票日の前日まで私の活動を報告できます。出会った人の声、考えたことをどんどん更新していくつもりです。

そうそう、今日、4月2日もハンドマイクを使って宣伝ができました。選管に問い合わせをしたら、「知事選告示後は 政党、政治団体による拡声器使用、街頭演説は禁止されているが、市、県の予定候補者の個人の活動は拡声器使用は禁止されていない」とのことでしたので、議会報告を行いました。子どもたちの医療費を中学3年生まで所得制限なしに無料にする条例案を提案したが、自民、公明、民主などの反対で否決されたということを報告したのでした。