井口まみ
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火を受け継ぐのは私たち

原田さん地元で何十年も共産党の先頭に立ってがんばって来られた、原田實さんが88歳で亡くなって1年。かつての教員仲間が中心に偲ぶ会を開いてくれました。

戦後の教育の民主化の先頭にたち、年金者組合の立ち上げに参加して、党の後援会の会長を長くつとめられました。いろんな年代の方が思い出話をして、原田さんの人生が浮かび上がります。参加者の中ではわたしが最年少なので、時代も人生も波乱万丈だったんだなあと、聞き入るばかりです。いまのアベ政治に空の上から怒っているでしょう。そして、新たなたたかいを喜んでいるでしょう。火を受け継ぐのは私たちだと、みんなで決意しました。