なごみ福祉会が合同作品展やってます。

2017.2.4

川崎市で保育園や障がい者施設を運営する社会福祉法人「なごみ福祉会」が、子どもたちや利用者さんたちの合同作品展を開催しています。多摩市民館二階のギャラリーはステキな作品でぎっしり。５日までで、開会の3日、地元の市会議員として、呼んでいただきました。

うちの娘もなごみ保育園の２０年前の卒園生。障がいのある子もない子もいっしょに育ちあう保育をめざして共同保育所を作ったのが１９８３年で、床が傾いている古い家を借りての出発だと展示されています。そこから、いまや、保育園７カ所を始め、市内有数の法人になりましたが、創設当時の精神を受け継いだ活動をしているので、信頼も厚く、思い起こせば20うん年前、保育園入所の申し込みに行ったら役所の人に「ここは人気ですから入れないかも」と言われたのでした。

各保育園、障がい者施設から、みんなの作品を一堂に集めたのは初めて。こんなにあったんだ、と改めてびっくりです。みんな生き生きと元気いい作品が並んでいます。障がいがあっても精一杯生きていることが実感できる展覧会です。

お近くの方、ぜひお越しください。