井口まみ
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3密を避けながら「語る会」を開きました

IMG_2408コロナの感染が再び広がっており、大変心配しています。そんな情勢の中ですが、共産党菅後援会のみなさんから市政や国政のことを聞きたいので対策をしっかりして「井口市議と語る会」を開こう、という提案があり、広い会場をとって行うなら、ということになりました。

12日の日曜日、久しぶりの晴れ間が広がり暑くなった朝、長机一つに一人という制限で窓を全部あけ、換気扇を回して消毒を徹底して行って、28人で開催しました。私がコロナ対策はどうあるべきか、災害対策はどうなっているか、川崎市政の問題を議員団がどう追及しているか、そして、稲田堤駅の改築や昨年の台風被害の対策など地元問題まで報告しました。報告会が数か月ぶりだったので、話すことが満載で、「やはり時間をとって聞かないと知らないことばかりだった」と言われました。

質問時間もうんと短くしてしまいましたが、それでも稲田堤駅の改築は安全対策などに質問が集まり「市に対策を求めるべきだ」という話になりました。これは議会では取り上げようとは思っているのですが、なかなか難しい問題なので、どうしようかと思っていたのでした。やはりこうして市民の皆さんの声を聴くことが大事だと思いました。

共産党は議員だけが頑張るのではなく、草の根でみんなが市民の暮らしの困難を打開するために支えあうということをモットーにしています。その第1歩は「今何が起こっているかを知ること」。コロナアンケートでも本当に困っている人たちの声が寄せられていることをお伝えして、みんなで助け合うことを呼びかけました。うなづいてくれる仲間たちの存在がうれしいです。