井口まみ
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市長を代えれば市民の暮らしはぐっと変わる

4月26日、多摩区民主市政の会が学習会を開きました。市の民主市政の会は市長選挙では市長候補の選挙母体となるところで、4年間を通していまの市長に代わる新しい市政をめざして活動しているのですが、市長選挙は来年10月。まだ候補者も発表していない時に、大きな規模で集会を開くのはあまりない。あえていま開催したのは、今の市長のやり方があまりにひどくて、それをいかに多くの人に知らせるかということを確認し合いたかったからです。雨の中にもかかわらず、民主市政の会に加盟する団体から60人が参加しました。日本共産党も政党として唯一参加しています。

集会ではプロかと思うようなギター漫談で風刺の効いたネタで大笑いした後、私が今の市政の問題点と、それをどう変えるかと、45分も話す機会をいただきました。ゆっくり市政問題を話すことができて、「市長が代わればこんなに変えることができる」と伝えることができました。

そしてメインイベント。各団体で言いたいことを寸劇にして次々と発表します。子供の医療費は高校生まで無料に!介護保険料を下げて!補聴器に補助を!建設労働者にまっとうな賃金を!生田浄水場の復活を!どれも切実で共感を呼ぶものばかり。セリフが出てこなくてハラハラするのもまた楽し。「楽しかった。市長変えようぜ」と皆さんが口々に声をかけながら帰ってゆきました。