出初式は寒かった!!どんと焼きは強風で中止だし!
昨年の夏は暑くて暑くて、これが温暖化なのか、もう冬もあったかいのかと思ったら、とんでもない、寒い日が続きます。
1月7日は恒例の出初式でした。昨年と同じよみうりランドの駐車場で、日当たりもとてもいいので、昨年はぽかぽかととてもあったかでした。ところが今年は、北から強風が吹きつけて、寒いのなんの。1時間以上ずっと座っていたら、こごえてしまいました。整列する消防団の皆さんも、招待されている町会の皆さんもたいへんでした。でも、その前日のニュースで、金沢市ではふんどし一つで川に入ってホースから放水する「はだか放水」で出初式をする伝統とのこと。それに比べれば川崎でよかったと皆さんをねぎらいました。
10日は、いま話題の菅仙谷(もう内閣を改造してしまったから、菅仙谷なかよし公園も注目されないかな)の谷戸で、地元では「歳の神」と呼ぶ、どんと焼きがありました。前日から地元の皆さんが総出で立派なやぐらを組み、持ち寄った注連縄やお札などをくくりつけて、1年間の無病息災を願います。朝から餅をついてお汁粉も振舞われ、帰りにはお繭玉も配られるという、本当に昔ながらの行事です。ところが今年は、強風で点火できず、やぐらの前で写真を取ってお繭玉をもらって帰ってきました。こんなことは初めてだとか。波乱万丈の年?でしょうか。
いずれにしても、今年1年が無事に過ごせますように、皆さんとお祈りした行事の毎日でした。