井口まみ
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「戦争法案」を何としても廃案に

IMG_4535[1]安倍首相がついに戦争法案を国会に提出したことを受け、共産党川崎市議団は川崎駅頭で宣伝行動を行いました。川崎市議会は、いま、議会運営でもめていて、市古団長はその対応で来られませんでしたが、あとの10名全員がマイクを取り、それぞれの思いで、日本を戦争する国にしてはならないと、訴えました。

私は、この日、朝は中野島駅でも宣伝。地元の共産党後援会の皆さんが「いてもたってもいられない」とおこなったものです。「安倍首相はほんとうに戦争をするつもりです」と訴えたところ、若い人が戻ってきてビラを取っていった、とか、保育園に子どもを送っていこうとしているおかあさんが、じっと話を聞いていたなど、関心の強まりを感じました。

安倍首相が「戦争法案」という本質を突いた言葉にかみついてみたり、アメリカに先に法律成立を約束したことを開き直ったり、世論に反応せざるを得ない焦りが感じられます。国民がろくに中身を知らないうちに押し通そうとした目論見が外れてきている感じです。いかにまわりの皆さんに事の本質を伝えるか。ここにかかっていると思っています。