謹賀新年
あけましておめでとうございます。
昨年は、夏の総選挙で政権がかわり、「選挙で政治を変えられる」というすばらしい経験をしました。自民党の政治が終わったらどうなるのだろう。よくなるだろうか、よくなってほしい。誰もが願いました。新しい年、民主党にはいよいよその実績が問われます。
削れらた福祉をとりもどす、中小企業の苦境を救う、どれにしても予算が必要です。でも民主党政権は財源を探し出すことができません。日本の政治を悪くしている根本の問題、アメリカと大企業言いなりという2つの根源にメスを入れられないので、一番の金食い虫を温存せざるを得ないからです。ここに切り込めば財源はすぐに作れるのですが、民主党はここで自民党政治からはなれられないのです。
政党の中で国民のための政治にする、そのためにまともに財源を示すのが日本共産党しかないことがいよいよ明らかになってきました。2010年は日本共産党の真価を国民の中に示す年にしなければ、と決意しています。
2010年が国民の皆さんにとって本当によい年になりますように、がんばります。