井口まみ
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小田急線の複々線化の威力を実感

朝9時半までに国会に行く用事があって、登戸から千代田線直通の通勤準急に乗りました。この時間に千代田線直通の電車に乗るのは、多分20年ぶり。

この電車は成城学園前と経堂に停まるのですが、複々線になった登戸駅では、下北沢駅まで停まらない快速急行と同時に発車しました。あ、複々線になったんだとまず実感。その上驚いたのは、この千代田線直通の電車のすいていること!

向かいの快速急行は駅員が押し込むほど混んでいるのに、こっちは立っている人が新聞読めそうな感じ。

国会で働いていた頃、子どもを登戸の無認可保育園に預けて、あわてて駅に駆け込んだけど、千代田線直通も乗り切れなくて遅刻した思い出がよみがえります。

あら、経堂からいっぱい乗ってきた。成城学園前で乗る人がいちばん複々線化で変わったとの実感をしていると言われていましたが、さもありなんです。

多摩区では向ヶ丘遊園駅から新百合ヶ丘駅まで複々線化を求めて、運動が続いています。無理やり押し込まれずに通勤できるようにしたい。複々線化でできるんだと改めて実感しました。

53803572_1179619898886603_2766688769531707392_n登戸駅はいまドラえもんづくし。エスカレーターは「どこでもドア〜」でした。国会に出られたらいいのに〜。