参院選が終わりました
参議院選挙の活動を一度もアップしないまま、終わってしまいました。日本共産党は比例3議席選挙区7議席で、神奈川選挙区のあさか由香さんは次点で惜敗という結果でしたが、野党統一候補が10人当選し、自民党は9議席後退で単独過半数から転落。自民・公明・維新の改憲勢力が3分の2を維持することができなかったというのが、大きな歴史的な成果でした。
こんなことがありました。低投票率だ、与党が過半数だと、事前からマスコミが言っているのを見て、今から投票に行くという娘が「今度の選挙って何か意義があるの」と聞くから「少なくとも改憲勢力が3分の2取れなければ、改憲発議が遠のく」と言ったら「そっか。じゃ行ってくる」と出ていきました。そして結果を見て、神奈川の維新の候補が大量に票を取ったのに対し「江戸城再建するっていう人でしょ。そんな人がいいわけ?国民て何考えてるの」と嘆くので、私は、統一候補が10人当選して、ほんとに3分の2を阻止できたことに意義を感じ、「国民はこうして学んで進んでいくんだよ」と語りました。
あさかさんの落選はほんとにショックですが、こんなにたくさんの人に支えられた選挙はありませんでした。これは必ずこれからに生きるはず。
沢山のご支援、ほんとうにありがとうございました。「暮らしに希望を」。このスローガンをかかげて、私も与えられた仕事をきちんとやって、市民の皆さんの付託に応えていくことで、前に進んでいきたいと思います。