井口まみ
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多摩区の議員で市長に要望書を提出しました

IMG_090612月1日、川崎市議会の多摩区議団(多摩区選出の議員の集まりを便宜上そう呼んでいます)は、福田市長に対し来年度の予算に関する要望書を提出しました。

マスクをして行ったのですが、写真の時だけははずしたら、とマスコミの方に言われて、瞬間素顔に。この頃顔の下半分はすっぴんなので、あらあら、困ったわ。

IMG_2719[1]今回はちょうど区議団の幹事をやっているので、幹事を代表して市長に要望書を手渡し、懇談しました。とりわけ、今年はいよいよ本格化する向ケ丘遊園跡地の整備にむかって、生田緑地全体の総合的な整備を求めたことです。市長も、「ただ遊園跡地だけを整備しても、その周辺の道路や商店街も面として整備されないと、いけないと思っている」と述べました。私たちもとくに道路の混雑などに深刻な問題意識を持っているので、これは改めて市長と議論する必要があると感じました。

また、災害対策も多摩区の喫緊の課題。というに多摩川の整備は川崎市だけでできるものではないので、流域の自治体や国としっかり連携をとって、防げる災害は必ず防いでもらうよう求めました。

毎年党派の違う9人がおよそ一致できる項目だけ書いていますが、だんだん積みあがって33項目にもなりました。加わっていく要望は、多摩区の人たちの切実な声なので、いろいろ思惑はあっても市長にはちゃんと統一していいに行くことになるところがおもしろい。住民に最も近い市議会ならではかもしれません。

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