神奈川県内広域水道企業団議会で質問をしました
11月11日は神奈川県内広域水道企業団の11月議会の初日でした。この本会議質問を行うために、このひと月、ずっと水道のことばかり勉強して、ぐるぐると質問を考えて、夢の中でも質問して、目が覚めてメモしたりして。
9年ぶりの共産党議員。行ってみれば市民県民に知らせないまま、勝手に各自治体の浄水場を廃止して企業団の浄水場は多額の費用をかけて増強するという計画を着々と進めていることがわかり、一部事務組合の役割は何なのかということが問われているのに、その問題ではほとんど議論されていない、というか、各議員は知っていて黙っていたというか。ひどい状況でした。そのことを指摘する質問を行いました。別項で中心点を起こしたいと思います。
10年ぶりだという本会議場での質問の冒頭に私は「一部事務組合の議会というのは市民県民からはなかなか目が届きにくい状況となっています。命の水を預かる水道企業団の議会は市民県民の健康と安全を守る仕事をしっかり行えという期待があって、こうしてここに立たせていただいていると自覚して、以下質問をさせていただきます。」と述べて質問に入りました。川崎市議会で私が選出されたのも、命の水を守れという市民の声に押されたからであり、その役割を果たさなければなりません。
さすがに緊張して、声が裏返っていたみたいです。そもそも、最初に降りる駅を間違えて、到着がぎりぎりになって、汗だくだったし。準備ができていたから原稿を読むだけだったのだけれど、それでもどっと疲れました。決算の審査は21日。それまでまた準備の日々です。