水道管が壊れた施設を視察しました
錦ヶ丘いこいの家とこども文化センターを視察してきました。先日の予算審査特別委員会の質問で取り上げた問題で、昨年末、水道管が破損して、トイレが3週間近く使えなかった時の様子をうかがううためです。どちらも指定管理者なので、本部にも連絡して、管理職の方も来ていただき、詳しく聞きました。
トイレの壁や廊下に張り付けられた水道管。いかにも急拵えです。大規模改修や建て替えの予定はないので、しばらく、というかずっとこのままです。築50年。どこもかしこも不具合ばかりで「DIYでなんでも直していますよ」と言われました。
私の質問に対する答弁は「指定管理者から申請があればすぐに対応する」ということだったと伝えると「今だってたくさんお願いしている」と。少ない予算であとは自分たちでなんとかせよというやりかたによって、指定管理者にご苦労をおかけしていることがよくわかりました。
今すぐ治してほしいことはなんですか。と聞いたら、即座に「入口の門の段差がひどくて、高齢者も子どもたちも転んで危険」とのことでした。さっそく相談します。
公的な施設を市民が安全に快適に使えるようにするというのは、当然の市の仕事です。このお金を削りたくて削りたくて仕方がないのが川崎の市長なのです。この現状を正すよう、頑張らなければと思います。