公約実現に全力をあげます
本当に厳しい選挙でした。日本共産党に対するさまざまな揶揄やデマで、「もう共産党には、いれない」という方がいました。「私の活動を見て、独裁とかなんとか思いますか」と聞くと「そんなことないけど」。コロナでずっと人に会えない間に入れ替わる若い人たち。
わたしは、この選挙戦、ずっと決めていたことがあります。どんなに雨が降っても、宣伝カーを降りて辻々で短い演説をして、政策を訴えよう。名前の連呼ではなく、政策を訴える。それで選んでもらおう。市民の要求をずっと実現するために努力していること、それを阻んでいるのは市民の願いを聞かない市長であること、この20年間一貫して「財政はある。使い道が違う」と求めてきたこと。地元の要求をあきらめずに取り組んでいること。生田浄水場は復活するまであきらめない。岸田内閣の軍拡に絶対反対であること。平和の外交をするべきであること。衆議院候補から数えれば9回目の選挙で初めて声が枯れました。
仲間たちは、それを地を這うように地域の人たちに届けてくれました。チラシを何度も全戸配布し、1件1件訪問して対話をして、支持を広げてくれました。支持者の皆さんも「井口さんが危ないんだって?」とさらに広げてくれました。
そうした皆さんの大きなご支援に心から感謝します。これからの4年間も全力を挙げていきます。
多摩区の赤石さんなど、共産党川崎市議団は3名後退してしまいした。神奈川県議会も共産党は2名になってしまいました。しかし、8名の議員団でも引き続き議案提案権はあるし、できることはたくさんあります。寄せられた市民の願いをしっかりと届けるために頑張ります。これからもご支援お願いします。
写真は、支持者の方が、支持者の方がわざわざ高崎から取り寄せてくれたウクライナカラーのダルマ。投票日の夜中、両目を入れました。