高優賃の家賃補助継続を願うつどいを開催しました
川崎市が高齢者向け優良賃貸住宅の家賃補助の継続を拒否している問題で、多摩区の該当住宅がある地域で「署名を推進するつどい」を開きました。国会に行った時も台風でしたが、今日もまた土砂降りの雨のなか、27人が参加。そのうち10人が当該のビスターリ宮の下の方でした。
私からそもそも高優賃はなぜ整備されたのか、日本と川崎の住宅政策はどうなっているのかという話をして、今の社会情勢のもとで生活の大変な市民に家賃補助をするのは市の責任だということを解明しました。また、市長が補助継続を拒否している理由に「他の高齢者との公平性」を挙げていることに「それを許せば、他のどんな補助も不公平ということになり、打ち切られていく。これは市民全体の問題」として、「署名をたくさん集めて、なんとしても継続させよう」と訴えました。
住民の方にも「署名を親戚中にお願いしている」などの様子も話していただきました。赤石ひろ子・衆院神奈川9区予定候補も「いっしょに頑張りましょうと発言。雨に負けないあついつどいになりました。
