第74回稲田つつみ寄席、賑やかに開催されました。
11月24日は、稲田つつみ寄席でした。あの暑い7月の回からわずか4か月で宣伝も行き届かなかったと思いますが、65人は集まっていただきました。お越しくださった皆様、楽しかったですね。出演者の皆様も、ありがとうございました♪
これだけ歴史を重ねていると、今回のトリの傳枝師匠が5回目の出演で、二つ目の頃から来ていただいているという話が出てきます。今回の前座の幸路(ゆきじ)さんは初めての出演。金明竹というネタは難しそうでしたね。頑張ってしゃべり切りました。これからが楽しみです。
二つ目の昇さんは体当たりの相撲の話。着物は着てるけど、お相撲さんが高座で暴れるそのものの世界でした。
紙切りの喜之輔さんは、細身でボソボソ喋るので大丈夫かと思ったら、出されるお題は全部答えて、私の顔まで切ってくれました。これは、ピースしているところ
傳枝師匠はさすが真打です。3人の息子を見事に演じ分け、どいつもしょうがねえ奴らだって、思いましたよ。
寄席に行くなら、帯もちょいと小粋に結んで、といきたいところでしたが、フツーのお太鼓しかできませんでした。でも、ビールにおつまみも用意して、寄席の雰囲気を出しました。いつもとてもたのしみにまってくれる人たちがいるので、やりがいがあります。次回は5月です。お楽しみに。