井口まみ
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市長に予算要望書を提出しました

12月3日、日本共産党川崎市議会議員団は、市長に対し、来年度予算案に対する要望書を提出しました。約200ページにわたる冊子です。市政のほぼ全ての課題について、夏、1週間缶詰になって議論し、作成したものです。こんなに分厚いのはいつまでたっても実現しない項目が多いからです。それだけ市民の声を聞かない市政が続いているということです。

市長にはさらに国会に提出されている「重点支援地方交付金」を早期に市民に手渡すよう、申し入れました。非課税世帯に3万円と子ども一人当たり2万円が給付されますが、国会で補正予算が通らないと市には降りてきません。それを待っていると、来年の3月になってしまうので、とにかく早くできるようにしてほしいと求めました。この交付金は、推奨事業メニューという枠があって、こちらはいろんな市民生活に必要な支援ができるようになっています。小中学校の給食費にも使えます。国が早く決めてくれないと、どう使うかも決まらないので、早くしてほしい❗️

11月29日には、超党派の多摩区選出の議員で、多摩区に関する課題を列挙して、市長に予算要望書として提出しました。こちらもなかなか進まないことが多い。でもみんなで求め続けることが大事です。