井口まみ
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「再開発の嵐の中で、住まいの権利を考える

土曜日は横浜、11月16日の日曜日は江東区にいます。「区画整理・都市再開発対策全国研究集会」です。

今回で58回。高度成長の頃から、住民を追い出して開発をすることに住民が声を上げました。今も続く全国の開発と、やめよの声。それを束ねて、運動を交流し理論的に支援する団体です。私たちも登戸の土地区画整理や再開発の問題で何度も学習会などでお世話になっています。

今回のメインの講演は、和洋大学名誉教授の中島明子先生で、「再開発の中で『住まいの権利』を考える」。私のこの頃の問題意識にピッタシです。

中島先生は「再開発等による『住まいの権利』の侵害に抗し、すみ続けられる住まいとまちづくりのために『住まいの権利』を知ろう」と、住まいの権利の規定や伸長の歴史、あらゆる人の権利保障に必要な施策など、話されました。これは、住宅政策の基本であり、タワマンを作って高額な住宅ばかりを作るまちづくりで良いのかということを考える基礎になる、大事な学びになりました。

関東各地の再開発のひどさと運動の報告もあり、交流できました。再開発が各地で頓挫していることもわかり、力になりました。こんな交流も大事ですね。