生田緑地ビジターセンターの開所式に出ました
桜が満開になった8日、あたたかい日差しの中で、生田緑地にビジターセンターが開所しました。この日お披露目になった100万本植樹運動のイメージキャラクター「モリオン」と一緒に玄関で写真を撮りました。
生田緑地は東京ドーム36個分もの広さがあります。豊かな緑が広がる中に、日本民家園、岡本太郎美術館、青少年科学館(もうすぐ「かわさき宙と緑の科学館」としてリニューアルします)、ばら苑、藤子・F不二雄ミュージアムが点在し、どれもとても人気が高いものですが、それを総合的に案内するところがありませんでした。また、雨が降ると駈け込んで雨宿りするところもなく、こうした施設が前から要望されていました。
小さな建物ですが、木造部分は神奈川県産材を使い、お弁当を広げることもできます。目の前に、ドラえもんのバスも停まり、ちょっと離れた藤子・F・不二雄ミュージアムにも行くことができます。都会に残された貴重な緑地にぜひ親しんでもらいたいと思います。
そんなわけで私もこの陽ざしをいっぱい浴びようと緑地内を散策。民家園の中にある、古民家を使ったお蕎麦屋さんでおそばをいただいてきました。さわやかな風がそよぐなか、しばし春を満喫しました。