保育園の運動会に行きました
今日は運動会日和。私も評議員をしている社会福祉法人の保育園の運動会に呼ばれて行ってきました。16年前、うちの娘もこの保育園の卒園生で、当時の担任の先生が園長先生。なんだか当時に戻ったような気分です。
2歳児さんまではお母さんやお父さんといっしょに出場するのですが、まわりの雰囲気にのまれてずっと泣いている子も。そうそう、うちも泣きわめいて一日中何もできなかったっけ。ところが3歳児になったら、けろり。子どもの1年の成長ってすごいのです。年長さんは竹馬。全員がしっかり乗っています。そうそう。あのときも懸命に練習して、前の日に初めて乗れるようになった子がいて、全員で拍手したっけ。その子が今年結婚するそうです。
評議員としてごあいさつさせていただきました。その竹馬の思い出を話し、「保育制度が大きく変わろうとしています。子どもたちの成長をしっかり見守る保育園であるように、がんばっていきたい」と話しました。万国旗の代わりに飾られているのは子どもたちが絵を描いたハンカチ。歴代の卒園生のものだそうで、うちの子のもあるかもしれないとのこと。この歴史が子どもたちに伝わっていきますように。
もう一つ参加したのが、川崎市の教職員組合などが主催する学校の先生たちの運動会。こちらは運動会のプロたちが楽しくやっています。準備体操が盛岡のさんさ踊り。なかなか本格的な笛と太鼓で、私も見よう見まねで動いてきましたが、震災の復興を祈願して取り入れたのだとか。若い先生たちの意気を感じました。