多摩区で共産党のつどいに120人が参加
5月18日、川崎市多摩区では「党と後援会の決起のつどい」を開催しました。いっせい地方選挙まで11カ月、参院選まで1年2か月。こういう時期に「決起のつどい」を開くのは異例です。しかし、「なんとしても」という思いから、120名が参加し、熱気があふれました。
このつどいは、斉藤たかし市議が勇退し、赤石ひろ子さんに交代することをお披露目する機会であり、私も必ず!と決意を語る機会です。同時に今の激動の国会の様子と参院選の意義をはたの君枝衆院議員にたっぷり語ってもらおうと準備しました。
オープニングは、民舞が趣味という赤石さんと仲間の皆さんに「中野七頭舞(なかのななずまい)」をおどっていただきました。岩手県岩泉町に伝わる、荒れ地を開墾する苦楽などを表現した五穀豊穣、家内安全、大漁を祈願した勇壮な舞です。力強い舞に拍手喝采です。
演説会デビューの赤石さんは、「『市民が主役』という言葉が大好き。楽しく元気にくらせる世の中をつくりたい」と語りました。私も五期目をめざす決意を語るはずだったのですが、遅れてくるというはたの議員を待つ間、川崎市の市政の様子や日本共産党の政策をなどをたっぷり語ることとなり、最終的に、はたの議員は間に合わないということがわかり、結局40分にわたってしゃべりました。おかげで日本共産党はどういう取り組みをするのか、ということも語ることができ、文字通りの決起のつどいとなりました。
片づけも終わったころ、はたの議員が到着しました。国会で連日質問をしているさなかで、本当にたいへんな時に来てくれました。せめて写真を皆さんに届けようと、多摩区役所の岡本太郎さんの作品の前で写真を撮りました。