後援会のバスハイクで千葉をめぐりました
10月27日は日本共産党多摩区後援会のバスハイクでした。大型バス2台で千葉県に行ったのですが、災害のつめ跡も生々しく、心配しながらの道中。観光するのも支援だと思って、予定通りまわりました。
私たちのバスハイクの特徴はおいしいものを食べて、新鮮な野菜やお土産を買い込んで、社会勉強をする!今回は、多古町旬の味産直センターで、地元産の安全な野菜を買い、さらにここで原発に頼らない国を作ろうと、投資を募り太陽光パネルを設置して電気を作っている話を聞きました。野菜も電気も地産地消!いいですね。台風15号でハウスに大きな被害が出て、小松菜などの葉物は全滅だったのですが、全国からタネや苗が寄せられたそうで、今日もしっかり並べられていました。
次は成田山新勝寺に行きました。節分の時、市川団十郎が豆まきをするところですよね。お昼は釜飯。満足でした。
そして、宗吾霊堂。そう、佐倉宗吾を祀るお寺です。今年5月の前進座の「佐倉義民伝」を観劇して、彼を祀るところがあることを知り、しかも、その物語を伝える記念館があるとのことで、ぜひ見ようとやってきました。涙なしでは見られなかった「雪の子別れ」のシーンも等身大の人形で再現。名調子の語りもあって、世の中を良くしようとがんばってきた民衆の歴史を感じました。私たちもひどい政治を変えていくために、歴史を引き継いでがんばろう。