井口まみ
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プール問題で新たな事実発覚。教育委員会に申し入れをしました

10月30日、日本共産党川崎市議団を代表して、教育委員会に申し入れに行きました。テレビで散々話題になった、小学校のプールの水流出事故に新たな問題がわかって、いよいよ先生に賠償責任を負わせるのはおかしいことが明らかになったのです。

ことは5月、学校プールに水を入れる作業を、マニュアルもなくたった一枚の写真で初めての先生に操作させたことから起きたことですが、実は先生が操作したブレーカーがある配電盤は、特別の教育を受けた人でないと触ってはいけないという、労働安全衛生法に抵触する可能性があることがわかったのです。知らずに剥き出しの端子にさわれば感電の危険もあるとのことでした。

申し入れには、総務部長らが対応しまし「調査し検討する」との回答でしたが、私たちは「安全対策も教育委員会の責任であり、これは明らかに賠償させられるような話ではない。賠償は撤回すべき」と求め、対策の強化を求めました。