避難所開設訓練に参加しました
2月16日の日曜日、住んでいる地域で、避難所開設訓練が行われ、参加しました。議会で繰り返し、繰り返し、ほんとに繰り返し「避難所は事前に訓練しないと、すぐには開設できない」「区役所の担当が専門知識を持って立ち会うべき。そのために人員増を」と言い続けていたので、それが地元で行われるなら、そりゃ行かなくちゃ。
実際、いろんな教訓がありました。ダンボールの間仕切りを作る作業。まずカッターがなくて、紐が切れない作ってみたら「これ、使える?」というもので、早々に「ダンボールは床に敷こう」という事になりました。それより、各学校に2、3個しかないテントは大好評。これをたくさん備蓄すべきと一致。トイレも立てるのは大変でした。
灯油で動く発電機も動かしてくれました。学校の先生が手順を見せてくれたのですが、必ずいるとは限らない。避難所運営委員会の方もメンバーは変わるでしょう。さて、ほんとにできるのか。
備蓄倉庫も見学。避難する人全員分はないと初めから言われています。でも、運営委員会の委員長さんや副委員長さんなど、役員さんが、区役所の職員とこの訓練のために何度も話し合いをして、役割の確認などしてくれたとのこと。慌てずに指示を出せる方がいることがとても大事だと、改めて思いました。
どの地域もこんなふうにやってもらえたらいいのですが、どうでしょうか。