井口まみ
井口まみ井口まみ

来年度予算案に向けた要望書を提出しました

2011予算要望申し入れ 毎年この時期に、来年度予算案に向けた日本共産党としての要望書を市長に提出しています。夏、原稿を10人の議員で分担して執筆し、2泊3日の合宿で缶詰めで案文を推敲して、1000項目以上の要望をつらねて要望書にするのです。そこには、私たちのところに寄せられたあらゆる市民の願いがぎっしりと詰まっています。

今回対応したのは砂田副市長でした。大震災をうけて、「防災が一番の課題」と求めたのに対し、「市も全力で対応する」と、問題意識では一致しました。しかしその財源をどうするのかということが、施策を左右します。共産党は「大型開発をやめればいい」といいますが、副市長は「見解が違う」。

でも、そうする以外に市民の命を守ることはできないのです。「お金がなくてできません」という言い訳は通用しないのです。何としてもむだな税金の使い道をやめ、市民のために使ってほしいと強く要望してきました。