井口まみ
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「日本共産党を語るつどい」を開催しました

IMG_01159月22日、日本共産党多摩区委員会主催で「日本共産党を語るつどい」を開催しました。コロナ禍でたくさんの方に来ていただけないだろうと思っていたのですが、60名を超える方に来ていただき、感激です。

IMG_2517赤石ひろ子市会議員の司会で始まり、最初に党創立98周年記念講演ダイジェストDVDを見ました。41分にまとめられた記念講演は、コロナパンデミックが明らかにした新自由主義のひどさとともに、資本主義の限界を明快に指摘。野党共闘で目指す日本の政治の方向がよくわかりました。また、日本共産党が展望している新しい社会を豊かに示し、参加者は食い入るように聞き入りました。

DVDのあと、斉藤のどか・衆院神奈川9区予定候補のメッセージが紹介されました。斉藤候補は、青年学生がコロナ禍で苦しんでいる姿を紹介するとともに、青年が「政治を変えたい」と望んでいることも述べ「いま政治を変えるためにすぐできることは、共産党の活動に参加すること。ぜひみなさんとがんばりたい」とのべ、間近にも予想される総選挙への決意を語りました。

IMG_0113畑野君枝衆院議員は、川崎市でPCR検査が受けられなかったばかりに家族が感染し、高齢者が亡くなった事例をあげ、「PCR検査をいつでもだれでも受けられるようにすべき」と共産党が繰り返し求め、志位委員長が予算委員会で求めた翌日に厚労省が「地域の関係者に広く検査することを可能にする」という通達を出したことを紹介。また、少人数学級の課題では、5年前の畑野議員の質問で安倍首相が「検討する」と答えたことを志位さんがとりあげ「検討したのか」と追及。その直後に政府の方針に初めて少人数学級が盛り込まれたなど、共産党の提案が、世論と相まって生きてきていることを生き生きと報告しました。そして「この党を大きくしていただくことが皆さんの要求を実現する道」と訴えました。

私からも、市議会でコロナ対策をただしているが、いかに福田市長が市民に冷たいかを紹介し、「そもそも川崎市は国の政治についていっているだけ。この政治を変えよう」と訴えました。

IMG_0139畑野議員は講演のあと、それぞれのテーブルを回り、参加者と歓談。畑野さんと記念撮影をしたり、自分の思いを語ったりと、時間いっぱいまで和やかな時間を過ごしました。日曜版の読者の方は「いい話を聞かせてもらった。畑野さんにはお世話になっている」と日刊紙を購読してくれました。