市古ひろかずさんを推薦する会を開きました
10月24日は川崎市長選挙です。4年前、告示直前に立候補された市古ひろかずさんが、今回は3カ月も前から精力的な活動をされています。
多摩区では、たくさんの市民の要求運動があり、どれも今の市長が願いを聞いてくれないので「市長を替えたい」という思いが募っています。そこで「民主市政をつくる作る多摩区の会」は、1カ月くらい前から団体に声をかけ「市長を替えましょう。市古ひろかずさんの推薦決議を上げてください」とお願いしてきました。
いくつもの団体がそれにこたえ、「市長を替えて願いを実現しよう」と、市古ひろかずさんを推薦する決意をしました。そこで「市古さんを推薦する会」というのを開いて、市古さんに推薦状をお渡ししようということになったのです。私も市長選挙は6回目ですが、初めての取り組みです。
8月11日、5団体が集まりました。推薦するにあたり市古さんに言いたいこと、市民の要求をそれぞれ語ってもらいました。
私が所長をしているくらしの相談センター 多摩は「相談の多くが生活苦であり、困っている人に手を差し伸べてほしい」と訴えました。
小田急線の複々線化・地下2層化をすすめる会の大村代表は「登戸まで複々線化になった。いよいよ新百合ヶ丘までの番。開かずの踏切の解消を」。
川崎の安全でおいしい水道水を守る会の町井代表は「災害対策にどうしても必要なのが生田浄水場。なんとしても復活を」。
稲田堤駅周辺の環境をよくする会の小山さんは「6月から問題の臨時改札口の利用が始まり、大混乱している。改善を」
中野島駅をよくする会の今野代表は「臨時改札口の運営経費をカリタス学園にお願いしているようではだめだ。市の責任で臨時改札の時間延長を」とそれぞれ訴え、市古さんはしっかりと受け止めてくれました。
川崎市は南北に長い地形なので、北と南では本当に要求が違います。なかなかわからないことも多いでしょうが、こうして対話をして実感してもらって、政策に反映してもらいたい。それを私たちは一生懸命市民に届けます。