地元の町会で防災訓練がありました
地元の菅町会は2年に一回町会あげての防災訓練を行います。コロナ前は千人集まる一大行事でした。しばらくできず、今日、規模を縮小してひさしぶりに開催されました。
菅町会のなかには16の自主防災組織があります。全体会を縮小する代わりに、今朝はそれぞれの地域にある災害用の施設を使ってみるという企画になりました。私が居住する第16地区は、西菅公園の緊急時応急給水拠点の開設訓練でした。
手順はなかなか難しくて一度に覚えることはできませんが、参加された女性が「ここに来れば水がもらえるって知らなかった。きてよかったわ」と言われていて、なるほどな、と。災害対策の知らないことが一つでも減ることがまず大事だと思います。
全体会では、子どもたちが放水ホース「持たせてもらって大喜び。区役所、消防署、消防団が集まって顔をつなぐことも大事だと思いました。ここに集まったからというだけで、何か防げるわけではないかもしれませんが、参加しようという意識が、次の意識を生み出すのではないかと思います。
暑かったけど、多摩川の河川敷はひやっとする風が吹いて、汗もひく初秋の半日でした。