井口まみ
井口まみ井口まみ

代表質問を行いました

代表質問、終わりました!!!90分。エネルギー使い果たした。議員団のみんなで作り上げた質問と意見を、しっかり市長に伝えられたと思います。

今回は新しい課題が多く、それを入れるためにおそらくいくつかの大事な課題を落としたと思います。90分というのは短いのです。でも自衛隊が川崎市の民間病院で有事の演習を行った問題、市役所の雇用なのに月8万円しか給料がない非常勤職員(会計年度任用職員)の問題、在留資格がないからと働くこともできない外国人(仮放免者)の問題、非正規シングル女性を例にした住むところを探すのに苦労する人たちの問題、超高層マンションは街に必要か、などなど。そこに共通するのは、川崎に住む人たちの命と人権を本当に大事にする市政にしたいということでした。

市長の答弁は総じて「やらない」「できない」ばかりでしたが、私たちはめげません。最後に市長にこう宣言しました。「私たちは市民の願いがある限り届けつづけます」。

傍聴していたたくさんの方たちから「そのとおり!」と、大きな拍手をいただきました。こうやって市民の皆さんの声を公式に議場で発することが、市民の声を届ける第1歩です。だから、やりきった!という実感です。

着物で質問した議員はかつていたかなあ。これも気合を入れて決意を示したかったので、がんばったのです。翌日、背中が筋肉痛でした。