地域からエコ活動を!おひさま春まつりは6回目です
雨が心配されていた「おひさま春まつり」、公園いっぱいの人出でした。あの原発事故をみて、「エネルギーは地域の中で自分たちでつくろう」と多摩区の中野島で運動を始めた人たちが、地元でにぎやかなお祭りでアピールしようと、今回で6回目になります。
今年も太陽の光で料理ができるソーラークッカーや手作りペレットストーブのデモンストレーションや、運動に賛同している太陽光パネルの設置をすすめる建設会社さんなど、お話を聞くだけでわくわくするような人たちと出会えました。福島の子どもたちをキャンプに呼ぼうという若者のNPO法人も参加しています。
太鼓の演奏や高校の合唱部からキッズダンス、ロックバンドの演奏など舞台もにぎやか。焼鳥、お団子など行列もすごい。
原発の再稼働がつぎつぎと強行され、国民の関心が薄れてしまいそうな時に、こうした地域の粘り強い取り組みは本当に貴重だと思います。私もいくつか取り上げてきた課題がありました。あらためて取り組みなおそうと思いました。